曲の無断使用から、アーティストを守ろう。
SAVE ARTISTS, SAVE MUSIC.
権利者が了解していない状態で音楽配信をするアプリは「違法音楽アプリ」と呼ばれています。
これらのアプリはアーティストや権利者の許諾を得ずに無断で音楽を配信するもので、
運営者がアプリ内広告から不当に得ている収益は、アーティストや権利者には一切還元されていません。
にもかかわらず、バージョンアップやアプリ名変更・模倣アプリなどが繰り返し登場し、
公式のアプリストアから入手が可能であり、若年層を中心にユーザーが増加しています。
2020年10月1日施行の改正著作権法により
違法音楽アプリを提供する行為
違法にアップロードされた
音楽への
リンクを
違法音楽アプリに掲載する行為
も違法になります!
音楽をストリーミングで聴くだけであれば、違法にはならず、刑罰の対象にはなりません。しかしながら、違法音楽アプリで聴くことができる音楽には、アーティスト、レコード会社などの権利者の許諾を得ず、違法にアップロードされたものも多くありますので、利用することがないよう気をつけましょう。
また、市販のCD・DVDや有料配信されている音楽・映像を違法にアップロードされたものと知りながらダウンロードする行為については、著作権法では「2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金、またはその両方」の罰則が規定されています。
アプリストアで公開されている音楽アプリは、必ずしもすべてがアーティスト、レコード会社などの権利者の許諾を得ている正規のものとは限りません。ご使用のアプリに正規配信コンテンツの識別マークである「エルマーク」が表示されているか、ご確認ください。
いいえ、すべてが違法というわけではありません。正規の音楽アプリでも、無料で音楽を楽しめるものはございます。 こちらも参考にしてください。
アーティスト、レコード会社などが正式に音楽を提供している音楽配信サービスをご利用ください。 こちらで定額制(サブスクリプション)音楽配信サービスの一部を紹介しています。
音楽の権利者(作詞・作曲者、アーティスト、レコード会社など)の許可を得られれば、インターネット上にアップロードできますが、無断で行うことは違法です。
SNS、プラットフォームによっては、アーティストやレコード会社が正式に提供している音楽を利用できる場合があります。各サービスの利用規約を必ずご確認いただき、正しい方法で音楽を使用してください。