あの音楽アプリは、もう違法。

曲の無断使用から、アーティストを守ろう。
SAVE ARTISTS, SAVE MUSIC.

その音楽アプリ、違法じゃない?

違法アップロードされた音楽などへアクセスしてる!
違法アップロードへのリンク(URL)を掲載してる!

権利者が了解していない状態で音楽配信をするアプリは「違法音楽アプリ」と呼ばれています。

これらのアプリはアーティストや権利者の許諾を得ずに無断で音楽を配信するもので、
運営者がアプリ内広告から不当に得ている収益は、アーティストや権利者には一切還元されていません
にもかかわらず、バージョンアップやアプリ名変更・模倣アプリなどが繰り返し登場し、
公式のアプリストアから入手が可能であり、若年層を中心にユーザーが増加しています。

違法音楽アプリの何がダメなの?

たとえば
違法音楽アプリで聴いていたら
新曲も最高! 一生推せる…!
アーティストには1円も入らない!
曲を作っても作っても お金が入らない…
評価されてないのかな …もう限界かも
応援も収益も届かず…
なんで 辞めちゃったの…?
あなたがアーティストの足をひっぱる結果に!

さらに 違法音楽アプリの使用は未来の音楽文化を壊す!

アーティスト・レコード会社など 音楽を無断で利用され収益なども得られない!
  • 違法音楽アプリは、アーティスト、レコード会社等の権利者に無断で、データ蔵置サイトにアップロードされた音楽を聴けるように誘導しています。
  • ユーザーは無料で利用できますが、アプリの運営者はアプリ内に広告を表示すること で収入を得ています。
  • そこで得られた収入はアーティスト、レコード会社等の権利者には一切還元されないため、音楽創造のサイクル(ハッピーミュージックサイクル)が機能しなくなり、未来の音楽文化を壊すことにつながります。

違法音楽アプリ・違法ダウンロードの法律がさらに厳しく!

2020年10月1日施行の改正著作権法により

違法音楽アプリを提供する行為

違法にアップロードされた
音楽への
リンクを
違法音楽アプリに掲載する行為

も違法になります!

違法音楽アプリを 提供すると… 5年以下の懲役 もしくは500万円以下の罰金 またはその両方
違法にアップロードされた音楽へのリンクを掲載するだけで… 3年以下の懲役 もしくは300万円以下の罰金 またはその両方

聴き放題! サブスク音楽配信サービスの利用でアーティストに届け、 この愛!



※上記では正規音楽配信サービスの一部を紹介しています。詳細は各アプリのヘルプページなどをご確認ください。

Q&A

違法音楽アプリと知らずに音楽を聴いたり、ダウンロードしていましたが、違法行為として刑罰の対象になるのでしょうか?

音楽をストリーミングで聴くだけであれば、違法にはならず、刑罰の対象にはなりません。しかしながら、違法音楽アプリで聴くことができる音楽には、アーティスト、レコード会社などの権利者の許諾を得ず、違法にアップロードされたものも多くありますので、利用することがないよう気をつけましょう。
また、市販のCD・DVDや有料配信されている音楽・映像を違法にアップロードされたものと知りながらダウンロードする行為については、著作権法では「2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金、またはその両方」の罰則が規定されています。

公式のアプリストアから入手したアプリであれば正式なものなので、問題ないですよね?

アプリストアで公開されている音楽アプリは、必ずしもすべてがアーティスト、レコード会社などの権利者の許諾を得ている正規のものとは限りません。ご使用のアプリに正規配信コンテンツの識別マークである「エルマーク」が表示されているか、ご確認ください。

無料で音楽が聴けるアプリはすべて違法ですか?

いいえ、すべてが違法というわけではありません。正規の音楽アプリでも、無料で音楽を楽しめるものはございます。 こちらも参考にしてください。

使っていたアプリは違法なものだったようです。ほかに音楽を聴く方法はあるのでしょうか?

アーティスト、レコード会社などが正式に音楽を提供している音楽配信サービスをご利用ください。 こちらで定額制(サブスクリプション)音楽配信サービスの一部を紹介しています。

好きなアーティストの歌を友達にも聴いてほしいので、SNSに音楽をつけて投稿したり、BGMにして動画共有サイトに公開(アップロード)してもいいですか?

音楽の権利者(作詞・作曲者、アーティスト、レコード会社など)の許可を得られれば、インターネット上にアップロードできますが、無断で行うことは違法です。
SNS、プラットフォームによっては、アーティストやレコード会社が正式に提供している音楽を利用できる場合があります。各サービスの利用規約を必ずご確認いただき、正しい方法で音楽を使用してください。

トップへ